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福岡から2時間半!台湾へ行こう お得に過ごす編


円安(2019年は1ニュー台湾ドルが3.5円とかだったのに、今4.8円)のせいで、近くて遠い国にちょっぴりなってしまった台湾。2018年に台湾行ったときは3人で2泊3日ひとり45,000円だったのに、2025年は2人で2泊3日ひとり95,000円。人数だったり泊まってるホテルのランクが違うとはいえ高すぎる(涙)

しかし、私は台湾に行きたい。という訳で宿泊と飛行機代以外はなるべく抑えめにしてみました。

とりあえずeSIMをいれよう

お店を探したり、電車やバスの時間を調べたり、はぐれた時はLINEもできる。というわけで海外でもスマホは必須です。eSIMはsimカード自体を交換するタイプではないので、手間がかからなくておすすめ。

台湾で私が使っている eSIMは中華電信のやつです。よく知りませんが大手らしいので勝手に安心して使っています。
1日1ギガプランで3日で500円以下。1日1ギガあればグーグルマップを駆使してもなんとかなります。1ギガ超えても遅くなるだけなので問題なし。

台湾でeSIM使うには実名登録が必要だったりしますし、設定方法が分からなくなり、毎回「あれ?どうやるんだっけ??」となりますが、なんやかんやでちゃんとつながりますので大丈夫!!!!

台湾移動は路線バス一択!

バスの写真がなかったのでお気に入りの台湾パンダ引越センター(仮名)

台湾はMRTという地下鉄が発達しており、だいたい観光場所的なところの案内はMRTの駅から〇分みたいな説明があります。ホテルを決める場合もそれを基準に選ぶことが多いのですが、前回の台湾旅行で気付いた。「バス使える!」

台湾旅行に行く人は台湾版の交通系ICカードをとりあえず買う人が多いと思います。(普通はだいたい悠遊カード)。これで地下鉄移動が一般的。

ですが、バスだと台湾の街並みを見ながら移動できて楽しいんです。地下鉄よりも圧倒的に地図が頭に入ります!

そして安い。(台北は基本的にバス代が一律15NTD=約75円)西鉄バスの初乗りの半額です!これで結構遠くまで行けます。

目的地まで乗り換えなしで行けることも多い。地下鉄だと一駅乗って、乗り換えとかありますから。
もちろん悠遊カードで乗り降りピッとすればOK。車内でのチャージはハードルが高いのでチャージはコンビニでしましょう。レジで「チャージプリーズ」でどうにかなります。

台湾のバスは便利で安い。しかし気を付けることはある

バスはいいよ。といいながらとんでもない落とし穴もあります。

・バス停で手をあげないとバスは止まってくれない(そういう仕組みです)
・時刻表はあってないようなもの(始発の時間しか決まってないそうです。旅の終盤にやっと知った・・・)

・グーグルマップで調べるとバス停の名前が英語の時がある(もちろん本物は漢字)
・運転が異常に荒い。(なぜでしょうか??)
・降りる時はバス停に着く前に降り口付近にいないと降りられない
(実際にバス停に着いてから立ち上がって、移動していたら降りそびれました)

一番の問題点は時刻表問題です。グーグルマップで現在から目的地までを検索するとこのようにバス停の位置から何番のバスに乗ればいいかを教えてくれます。しかし、ここに出てくる時間はグーグルが予想で出している時間らしく、全く当てになりません。ちゃんと来ることもあるし、こないこともある。

なので、バスの番号を調べたら、台湾用のバスアプリをいれていつ来るかを調べる必要があります。(そんなに急いでない場合やバスがじゃんじゃん来るような場合はバスアプリなくても待ってれば来ることも多し

バス停が英語の場合はたまにグーグルマップをみて、目的地が近づいてきたら降りるのがベターです。

台北から台中へ行く時には外国人割引を使おう

台北から台中は片道約1時間で新幹線で行けます。台中新幹線の駅近辺は新しい高層マンションとかあって、なんだか台北とは違う雰囲気で面白かったです。映えでおなじみ「宮原眼科」もありますしね。

台北⇔台中の新幹線は往復で約6000円ちょっと。まあこれでも安いといえば安いのですが、外国人割引というのがあり基本的に15%OFFで乗ることができます。(期間限定で2人目は無料キャンペーンもあり)

これがまた仕組みが分かりにくいし、面倒くさい。。。。予約完了まで半日かかりました。わたしは。。
今回は行きは2人目は無料キャンペーン(台北から出発する新幹線にしか使えない)帰りは外国人割引15%OFFを使いました。

【新幹線に乗るまで】
①KKdayで片道ずつクーポンを買う(この時にどっから乗ってどこで降りるかを間違えない)
※私は間違えて台北→台中を2回買ってしまい、キャンセル料払って取り直しました。。。
②台湾高鐵のWebサイト(日本語対応あり)で席をとっとと予約する この時にkkdayの予約番号が必要になる
※私はのんびりと出発2週間前に予約しようとしたら、台中からの便が夜の21時半しかなくて予定が大幅変更になりました。(本当は午前中に行って夕方に帰ってくるつもりだったのが、午後に行って夜帰ってくることになった)
③台湾高鐵のWebサイトの予約番号を紙に書いておき、それを台北駅の台湾高鐵カウンターにパスポートと一緒にだす。
※みんなこの引き換え場所が分かりにくいというので早めに行ったのですが、確かにまあまあ分かりにくかったです。

台中は街中の有名どころよりも台中経由でどこかに行くのもいいと思います。宮原眼科はかわいいし、アイスも美味しいけど、一度行けば充分です。

という訳で福岡から台湾(台北)への旅 お得に過ごす編でした。
今回は安めの食堂でご飯を食べることが多かったせいか現地で使ったお金は食費、飲み物代、お土産代、現地での交通費含めて30000円ぐらいでした。